【Vtuber】絶対ハマらん!→秒でハマることになった理由②
こんにちは。
前回の続きです。
何故「Vtuber」にハマったのかという記事を前回から書かせていただいているのですが、前回のおさらいからいくと
【人】
という部分が重要な鍵になっているということです。
動画投稿者を見続ける理由の一つとしてその人自身に好意的である、興味があるという自論を前回出しました。
まさしくVtuberにもそれが適応されるのではないかと私は思うわけでして。
その「人」という部分を通して私が当初抱いていたVtuberを受け入れられなかった原因を紐解いていきましょう。
原因:その人自身が見えないと思ったから
最大の原因はこれではないでしょうか。
Vtuberにはそれぞれキャラクターがあり一応(?)そのキャラクターの設定があります。
それに応じて動画をあげているわけなんですが、そうなるとその人の個性は?その人とは?という所謂中の人を知りたいのに知ることができないというモヤモヤ感がありました。
※Vtuber界隈では基本的に中の人について詮索することはタブーです。
要するに
「キャラクターさえ被れば誰でもいいじゃん」
わざわざキャラを被ってやってるだけなのにその人を好きになる要素なんてある?
なんて思っていた時期もあったわけですね。
選んでVtuberを見る理由がないのでは?などと思っておりました。
私の中でその人がどういう人なのか知りたいという興味の対象から外れており、継続的に見たいコンテンツにはならないと。
そう決めつけていたんですね。
また、新しいものを簡単に受け入れられなくなっていたのではと振り返ってみて思います。
(昔ボーカロイドが受け入れられなかった時代はあんなに憤慨していたのに)
しかし、そんな偏見とキャパが狭くなった私の浅はかな気持ちを打ち砕く、所謂
「推しVtuber」
が彗星の如く現れたのです。
その推しVtuberについてはまた別の記事で愛をぶちまけたいと思います。
今回の記事では何故ハマることになったかに焦点をあてているためそこについて書きます。
人
という点でつらつらこねくり回して書いてきましたが、その推しに惹かれた点もまた「人」という点でした。
Vtuberの感情はある程度制御されているものだと私は思っていたのですが、推しVtuberに出会ってその考えは一変されます。
推しは(推しVtuberのことをこの記事では推しと呼ばさせていただきます)キャラクターを被っていても人柄の良さがとても現れていました。
初めて配信を見た時、これが「応援したい」と思えることなのかと。
もちろんキャラクターの可愛さも相まってだと思いますが、ハマる要因ってこういうことなんだろうなと初めて気がつきました。
推しについてまた別の記事で書くのであまり深掘りはしませんが、何が言いたかったかというと
「Vtuber自身もまた、個人によってその人となりが動画によく現れている」
生きている人が関わっている時点で当たり前と言えば当たり前なんですけどね。
ですが受け入れられなかった私はその当たり前のことに気づくのが遅かったのです。
なんで今まで早くこのコンテンツを見なかったのかと偏見を抱いていた自分を恥じました。
結局、キャラクターが外側にあろうが人は変わらないんだなと。
投稿者はその人自身であることをなぜか神聖視していた私でしたが、キャラクターがあるからなんだ。その人はその人なんじゃないか、と。
スンッと自分の中で納得して受け入れることができたのです。
この先私は年齢を重ねるにつれてどんどん新しいコンテンツを受け入れられなくなってくるんだろうなと思うと同時にそんな時はこの記事を見返してまた視野を広げることができれば良いとふと考えるのでした。
食わず嫌いはよくないですね。
私と同じように食わず嫌いされている方こそぜひ見てみてください。
新しい扉が開けるかもしれません。
今はいろんなVtuberとして活動されている方々もいらっしゃると思うのであなたの推しも見つかるかもしれませんよ!
良きYouTubeライフを。
〜完〜